Amazon Audible(アマゾンオーディブル)は医師にオススメなスキマ時間に本をする最上の方法 2022/1/27大改良で最高のサービスに

こんにちは、 Dr.シェパード (@dr-shepherd-ns-rabbit) です。

今回紹介するのはAmazonの画期的なサービスシリーズより「Amazon Audible」です。

もともと近日中に公開予定でしたが、実は2022年1月27日に大幅なアップデートがあり、非常に利用しやすく素晴らしい改良があったため急いでご紹介させていただきました。

Dr.シェパード

昨今は改悪することはあれど改良されることは稀ですから、非常に有り難いものです。さすが世界トップ企業といえる内容です。

この記事を読んでいただければAmazon Audibleについて知ることができ有効に活用することができるようになります。

*現在Amazon Audibleの無料お試し期間キャンペーン中!!(~7/25)この機会に是非!

目次

ポイント

まずはポイントから整理していきましょう。

  • Amazon AudibleはAmazonが提供する本の音声朗読サービスのこと
  • オーディオブックは様々なメリットを持った現代社会のニューノーマル
  • 音声のため画面を見て文字を読む必要がないので究極のスキマ時間活用法
  • 2022年1月27日に大幅アップデートされ、非常に便利かつお得なサービスになった
  • 特に忙しい医師含めた医療関係者には見聞を広めるための読書時間を確保する最良の方法に
Dr.シェパード

それでは詳しく解説していきます

Amazon Audible(アマゾン オーディブル)とは

まずAmazon Audibleとはなにかという方もいるのではないでしょうか。時折CMでも宣伝されており、気になっていた人も多いはず。

Amazon Audibleは最近流行しているオーディオブックサービスのことであり、本の内容を朗読してもらった音声を耳で聞くことで読書を行う新しい形の読書法です。

オーディオブックのメリットは

  • 本や端末を手に持つ必要がなく両手をフリーにできる
  • 場所を選ばずに読書をできる
  • 電子端末を見ないので眼を休める事ができる、眼を使わなくても本を読める:中高年や視力障害の方などにもオススメ
  • 語学学習もできる

などなどたくさんあります。

一番は本や電子端末を手にもつ必要がないことです。

混み合った電車内、運動中、家事などの他の作業中などシーンを問わずに本の内容を吸収することができます。

特に運動をしているときなど体を使っているときは暗記などの学習効果が高いことが言われています(シンクロ・マッスル学習:原著論文)。

オーディオブックでは「ながら読書」を手軽に取り入れることができ、普段読書しようと思っても他にやることがあってできないなどの理由があった人も、読書に取り組むことができます。

ベストセラーにもなっている「AI分析でわかったトップ5%社員の習慣」にもトップ5%社員の年間読書量が約20倍であったことが記載されており、読書の重要性がわかるかと思います。

特に医者に関しては本業の医学に関する学習もある中で、やはり社会人としては一般的な本も教養として知って置かなければ一人前になれませんから、わずかなスキマ時間を利用してながら読書を取り入れてみてはどうでしょうか。

Amazon Audibleが大幅アップデート、サービス内容をチェック

Amazon Audibleは実は私もこのアップデートがあるまでは使わないサービスかなと考えていたものです。

多大なメリットを理解してはいつつも、膨大な数があるサブスクを管理する上でその料金と自分へのメリット・デメリットを考慮して利用するかを考えており、料金に見合わないと考えていたからです。

しかし今回2022年1月27日に大幅にアップデートされた今、メリットが上回ると考える様になりましたので、その変化のポイントを詳しく解説します。

旧)月に1冊のみ無料でもらえる→新)月額料金のみで対象のオーディオブック12万冊が聴き放題

Dr.シェパード

このアップデートが一番大きいです。

私がAudibleは利用しないな・・・と思っていたのは以前の利用プランが、「月額1,500円で月に1回オーディオブックをもらえる」という内容だったからです。

単純計算で一冊1,500円で通常の書籍代としては妥当ですしオーディオブックはさらに費用がかかるため1冊3,000円ほどします。

しかし必ず毎月1冊本を皆さんは読みますか?

気合があるときは読むかもしれませんが、読めないときもあったり、逆にもっと読みたいと思うとき、読んでみたら内容が微妙で他を読みたい。

そんなときに毎月1冊分だけ無料という縛りが個人的にはうまく活用できない可能性があり、利用していませんでした。

しかし、今回のアップデートで「月額1,500円で対象12万冊以上が聴き放題」になりました。

つまりもっと読みたい読書欲が強いとき、途中で他の本を読みたいと思ったときにいつでもニーズを満たせます。

これは非常に大きい変化です。先程も言ったように通常購入1冊3,000円ほどの本を月額1,500円で読み放題ですから1冊読むだけで元が取れていますし、利便性から通常のkindle unlimited以上に手軽に読書ができるのでよりお得に利用できる可能性があります。

Amazon Audibleは初めての30日間は無料体験あり

先述の通り簡単に元を取れるほどの良心的なサービスとなったAmazon Audibleですが音楽系のサブスクなどと比較すると月額1,500円というのは結構値段がはります

年間でいうと18,000円ですから、うまく活用できないと非常に無駄になってしまいます。

そのため、手軽にながら読書ができるからと言ってそこまで利用するかわからないと不安な方もいることでしょう。

そんな方にも安心な初回登録に限って30日間無料お試し体験期間があります。

Dr.シェパード

正式利用の前にお試しすることで自分に合う、合わないを判断できますし、解約も簡単にできます(詳しくは後述)。

気になっている方は一度無料体験で最先端のながら読書を体感してみてはどうでしょうか。

注意としては30日をすぎると自動的に更新されるため、必ず期間内に退会手続きを取りましょう。

Amazon Audibleの他社との比較

現在Audiobookの業界には様々なサービスが提供されています。

その中でも最大手の「Audiobook.jp 」はAmazon Audibleの強力な対抗馬になります。

詳しくはこちら→「オーディオブック聴き放題なら – audiobook.jp

そんな2つを比べてみます。

スクロールできます
サービスAmazon AudibleAudiobook.jp
概要2015年に日本サービス開始2007年に前身の会社がサービス開始
料金1500円/月で聴き放題
都度購入はできる
読み放題:7500円/年(625円/月)または880円/月
都度購入の月額制もあり
作品数12万冊以上が聴き放題(ただし日本語作品は18,000冊ほど)、購入作品含めると40万冊以上1万冊が聴き放題(購入作品まで含めて23,000冊ほど)
ジャンルビジネス書、自己啓発、現代文学、ライトノベル、BL、声優、SF、ファンタジー、名作文学、時代小説、自伝、ミステリー、ホラー、宗教、哲学、エンタメ、カルチャー、社会、政治、コンピューター、テクノロジー、落語、寄席、演芸、評論、対談、ヒーリング、健康、暮らし、語学、絵本、児童書、古典、神話、洋書ビジネス書、自己啓発、参考書、教養、実用、資格、文芸、落語、ライトノベル、アニメ、ラジオドラマ、講演会、BL、TL、ロマンス、官能、アダルト
速度調整可(0.1倍毎に可で0.5-3.5倍まで)可(0.1倍毎に調整可で0.5倍から4倍まで)
早送り前後30秒ごと前後10秒
ブックマーク可:ブックマークした箇所から再生可能可:ただし再生場所の保存はできない。お気に入り登録機能
スリープタイマー
ドライブモード
ダークモード
オフライン再生
ストリーミング再生
オリジナルコンテンツ

他言語も含めると圧倒的に作品数が多く、多機能な一方で高額なのがAmazon Audibleです。

一方で低額でオリジナルコンテンツも利用できるがやや作品数は少ないのがAudiobook.jp です。

コンテンツの充実度はわずかな差ですがAmazonに軍配が上がり、普段Amazonを利用することも多いため齟齬がなく使いやすいというのが個人的な意見です。

Dr.シェパード

自身の利用具合などに応じて選択するのが良いですね。

Amazon Audibleのメリット

場所をとわずにながら読書ができ、スキマ時間の有効活用ができる

最初の方に述べており、Amazon Audibleに限った話では無いですが、「ながら読書」という新しい生活様式を取り入れることでスキマ時間を有効活用できます。

また画面を見る必要がないために両手をフリーにすることができ、満員電車などで本や端末を出しにくいといった環境でも読書ができます。

これは忙しい医療従事者含めた現代社会人の強い味方です。

眼を休める事ができる、眼を使わなくても良い

現代社会において様々な液晶画面を見る機会が多くなりました。

とくにスマホに関しては非常に見る機会が多く、電子書籍にすると読書時間も液晶画面を見ることになります。

Dr.シェパード

そのため眼精疲労も半端ではなく結構ストレスでした。

Amazon Audibleに限った話では無いですが、オーディオブックという形式は酷使されやすい眼の疲労回復にも役立ちます。

さらにAmazon Audibleではダークモードも搭載しているため白色光よりも眼を労ることが可能です。

また、意外と恩恵を享受しやすいのが老眼などにより字が見えにくくなった中高年の方々や持病により視力障害をもっている方々です。

書籍では文字の大きさは変えられませんし、電子書籍では文字が大きくできたりしますがその分画面の占有率が高くなるため、読みにくくなります。

そういった不便を感じていた方々にとってオーディオブックは一つの助けになるのではないでしょうか

アプリ自体が使いやすい

Amazon Audibleのアプリは洗練されたシンプル設計になっており、非常に使いやすいです。

再生や早送り、速度調整、目次にブックマーク、スリープタイマーなどの機能を通常利用できます。

他にドライブモードで機能は制限されるがタップしやすいようになったり、ダークモードも利用できます。

作品数が豊富

なんと言っても12万冊以上読み放題となっておりカバー範囲は非常に広くなっています。

日本語作品はおよそ18,000冊と少なくなりますが、カバー範囲で不足はあまり感じない印象です。

Dr.シェパード

それらが今回のアップデートにより読み放題となりました。

ジャンルも細かく別れていますが、今までKindleや本の購入などで利用したことがあればあまり困ることなく探すことができるのでは無いでしょうか。

使い慣れているというのも重要ですね。

ナレーションが心地良い

有名な俳優やアナウンサー、声優の朗読で有名になったと言っても過言がないオーディオブックのサービスですが、プロのナレーションの方も参加していたりとバリエーション豊かな作品ができあがっています。

朗読で聞いていて好きな俳優さんの声を聞いたり、気分によって楽しみ方を変えられるのも大きなメリットです。

つねに同じ声だと勉強用のテキストのようになってしまい味気ないですが、より楽しめる一つの作品となっており読書を気軽に楽しめます。

Amazon Audibleのデメリット

サブスクの中では高額

月額1,500円と様々なサブスクサービスの中でも高めの部類に位置しています。

おなじAmazonのサービスで考えると、Kindle Unlimitedという電子書籍読み放題のサービスで月額980円となっています。

一方でよく考えると1冊のビジネス書など書籍を本屋で購入するとだいたい1,500円程度かかりますので、その1冊の書籍代でAudibleは聴き放題になるので普段から本をよむ習慣がある方や積ん読してしまいがちな方などには丁度いい料金になるのではないかなと思います。

朗読のため通常読むよりも時間がかかる

オーディオブック全体に言えることですが、朗読している分通常読むよりも時間は長くかかります。

そのため倍速機能をうまく利用して読書をすすめていくのが良いかと思います。

Amazon Audibleへの登録と解約方法 アプリ版では不可

登録時と解約時はAmazon AudibleへはかならずPC・スマートフォン版のWebブラウザからアクセスしましょう。

また書籍の購入もWebブラウザからのみ可能です。

Step1. Amazon Audibleへこちらからアクセス

赤枠内の「30日間の無料体験を試す」をクリックする

Audibleに移行するため再度赤枠内「30日間の無料体験を試す」をクリックします。

Step2. Aduibleの登録画面に移行するので右上の赤枠「無料体験を試す」をクリックします。

Step3. Amazonの支払いに使用するクレジットカード情報や住所などを登録して完了です。

もともとAmazonを利用していればこのStepは省略可能です。

※Audibleの解約方法 必ずWebブラウザで開きましょう。アプリ版では不可

Step1. まずAmazonのホーム画面で右上のアカウント&リストを選択して、アカウントサービスを押します。

Step2. アカウントサービスの”その他のアカウント”内にある”Audibleアカウント”を選択します。

Step3. Audibleのページから赤枠で囲った付近に”退会手続きへ”とでるので、そちらをクリック。退会理由を選んで手続き完了です。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

2022年1月の大幅アップデートにより待望の聴き放題機能が備わったことで、オーディオブックサービスの中でも最大と言っても過言ではないものとなりました。

Amazon Audibleは時間の少ない医師含めた医療従事者ならびに現代社会人の皆さんに強くおすすめできるサービスです。

この記事が皆さんに少しでも参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

首都圏で消化器内科医として臨床に携わり、消化器内科や医学一般について、医療者の生活についてなどの情報を発信しています。

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